CHO Seiho
趙 誠峰
弁護士
第二東京弁護士会
経歴
1999年
福井県立高志高等学校 卒業
2004年
早稲田大学法学部 卒業
2007年
早稲田大学大学院法務研究科(法科大学院)修了
司法試験合格
2008年
弁護士登録(第二東京弁護士会)
2022年
Kollectアーツ法律事務所設立
役職
- 日本弁護士連合会刑事調査室嘱託(2018~)
- 早稲田大学法務研究科非常勤講師(2015~)
- 東京法廷技術アカデミー(TATA)監事、インストラクター(2013~)
プロフィール
刑事弁護人。裁判員裁判や無罪事件を中心に最前線の現場を走り続け、これまで10件以上の(一部)無罪判決を獲得する。
無類のスポーツ好き、アルコール好き、音楽好き。幼少の頃から熱狂的なタイガースファン。生粋の判官贔屓。
生まれ育ったの福井への郷土愛が深く、今日も郷土の眼鏡をかけて現場を駆け回る。
著作
書籍
- 「刑事弁護ビギナーズver.2」(共編著、現代人文社 / 2014年)
- 「責任能力弁護の手引き」(共著、日弁連刑事弁護センター編、現代人文社 / 2014年)
- 「憲法的刑事弁護-弁護士高野隆の実践-」(共編、日本評論社 / 2017年)
- 「起訴前・公判前整理・裁判員裁判の弁護実務」(共同執筆、日弁連刑事調査室編著、日本評論社 / 2019年)
論文等
- 「接見ビデオ」を裁判員法廷で上映して心神喪失を主張」(共著、季刊刑事弁護65号 / 2011年))
- 「チョコレート缶事件最高裁判決の流れを汲んだ無罪判決」(季刊刑事弁護73号 / 2013年))
- 「鑑定から専門家証言へ」実務体系・現代の刑事弁護第2巻「刑事弁護の現代的課題」(第一法規 / 2013年)
- 「最終弁論の自由」(季刊刑事弁護77号 / 2014年)
- 「本邦で初めて開示証拠の目的外使用の罪で起訴され有罪になった事例」(季刊刑事弁護79号 / 2014年)
- 「『量刑評議の在り方』から弁護戦略を考える」(季刊刑事弁護80号 / 2014年)
- 「刑事弁護実務の世界」(法学セミナー718号 / 2014年)
- 「公判前整理手続と328条―公判中心主義を実現するために」(季刊刑事弁護81号 / 2015年)
- 「法廷ITシステムを利用した専門家証人尋問」(季刊刑事弁護84号 / 2015年)
- 「覚せい剤自己使用における誤った「経験則」」(季刊刑事弁護90号 / 2017年)
- 「絶体絶命の状態から証人の偽証を暴き獲得した無罪判決」(季刊刑事弁護90号 / 2017年)
- 「被告人質問再考」(季刊刑事弁護95号 / 2018年)
- 「「保全の必要性」と制度の谷間でたらい回しにされ証拠を入手できなかった事例」(季刊刑事弁護95号 / 2018年)
- 「「必要性」から「関連性」へ」(季刊刑事弁護99号 / 2019年)
- 「私の原点 二つの事件が教えてくれたこと」(『時の法令』2020年4月15日号(株式会社朝陽会)「弁護士CASE FILE」)
- 「保釈の在り方――弁護の立場から」(刑事法ジャーナル64号 / 2020年)
- 「裁判員量刑検索システムの違憲性」(『民主的司法の展望 四宮啓先生古稀記念論文集』/2022年)
- 「大川原化工機事件・人質司法の記録」(季刊刑事弁護116号/2023年)
- 「大川原化工機事件の身柄判断を検証する」(季刊刑事弁護119号/2024年)